紙問屋の竹尾さん

紙問屋の竹尾さんには昔からいろいろとお世話になっています。何という紙なのかわからなくて困ったら、何度か竹尾さんのお力を借りて調べていただいたことがあったのですが、今回もお電話したら、営業の若くて素敵な女性がすぐに飛んできてくれました。本当に強い味方です。問題は即日解決したばかりか、おまけに新製品の見本帳を持ってきてくれました。和紙に金糸、銀糸を織り込んだ、はっとするほど美しい「てまり」という紙、昔からあるマーメイドという紙に新しい感覚で印刷したもの、おお、というばかりの見事さ、でした。こんな贅沢が出来るのは本の中でも限られたものだけでしょうが、紙業界も生き残りをかけて一生懸命やなあ、と、私らもいい本を作らなあかんな、と、思ったことでした。・・・と、真面目な話のあとは、例の話題、笑。今日は美和子ちゃんと向かいの韓国料理やさんへ。私は梅ササミ冷麺。で、何とかヘルシーに押さえたのですが、夕方おなかが減って困りました､笑。（真由美）