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詩人会議の原稿

滅多に原稿を依頼されるということはないのですが、珍しく「詩人会議」から詩の原稿の依頼をいただきました。それが一月以上前だったと思うのですが、よくよく見ておらず、詩でタイトルは自由で、と思い込んでおりました。さて、〆切は10月31日、ぼつぼつやらねば、と思って旧作をしまってあるフォルダから、書きかけの詩をひっぱり出してきて、アドリアナのブログに数篇アップ。で、もう一度依頼状を読んで見てびっくりしました! な、何と、テーマがあった! しかも、「新春の詩」。どれもふさわしくないので、その一編を何とか新春に似合う感じにアレンジしました、笑。・・・誰もそんな間違いはしないと思いますが、依頼状は最後まで読みましょう、また笑。・・・ではでは、そんなこんなの週末でしたが、祐二さんが写真をアップしてくれてうれしいです! 明日は夜全日空ホテル。東京からのお客様です。東京には大阪の10倍以上の出版社があるのに、本当にありがたいです。がんばろーっと!(真由美)

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PO有馬敲特集号の最終校正

今日、竹林館で、PO有馬敲特集号の最終校正をしました。

200頁ほどの大冊になりました。

関西詩人協会の総会に間に合いそうです。

写真のアップの仕方を忘れちゃいましたので、真由美さん、まことさんに再び教えてもらいました。試してみます。この夏に撮った天神祭の写真です。

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季節はずれですが、いかがでしょう。

                   (祐二)

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POの校正

昨日は25日で支払い日なので銀行へ行ったり、午前午後とお客様で忙しい一日でしたが、今日はうってかわって静かな一日。まるでPOの校正に集中せよ、という指令のように電話も鳴らず、ひたすら校正を頑張りました。本人校正の訂正でまる一日かかって夕方5時にようやく出来上がり。ふう! この仕事はいつもは葉月ちゃんがやってくれているのですが、今回は日程的なことがあり、私が代わりに。葉月ちゃんの苦労がよくわかります。土曜日には編集長と最終校正、来週初めには印刷へ、という工程です。・・・今日のお昼は、給料日のあくる日ということもあって、大盤振る舞い、笑。「レストランよしもと」というフランス料理の店でした。と言ってもビジネスランチにおまけがついたようなもの、たいしたことはありません。でも、いつ行ってもはずれのない店。南森町にこられたらぜびどうぞ(何ももらっておりませんが、笑)!(真由美)

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昨日・今日

昨日の朝、晴静さんがいらっしゃいました。晴さんはPO会員で、『抒情小曲集*とても とても』など二つの詩集の著者です。昨日は、ご自分で作られたオーディオセットを持って来られて、素敵な音楽を聞かせてくださいました。しばし事務所がコンサートホールに・・・! コンパクトなのに、とてもいい響き・・・晴さん、本当にありがとうございました。・・・午後はこの夏制作したお花の本の著者からチケットをいただいていたので、心斎橋大丸のお花の展覧会へ。60流派以上の流派が参加した大きな展覧会でした。しかも、タダでラッキーでした! 夜は詩の実作講座へ。まりこさんの講義、レベル高かったなあ! まりこさんにはなんぼでも出てきそうな抽斗がいっぱいありそうです。これからも期待しています!・・・と、昨日の日記、笑。・・・今日は運転免許の更新で、試験場へ。先日、まことさんに「免許、持ってたん?」と言われましたが、いえいえ、原付だけです、笑。さあ、明日からまた新しい一週間、気合を入れましょう!(真由美)

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サルコジ大統領に赤ちゃん!

昨日のBSニュースで出産前の大統領夫人、カーラ・ブルーニさんが出ていました。赤ちゃんが生まれる数日前のインタビューです。「赤ちゃんは見せていただけるのでしょうか? 国民のみんなが見たがっているのですが」という記者に「見たがっているのはあなたがたでしょう?」と言うカーラ・ブルーニ。おまけに「どこの家庭にもあることですから」と突っぱねた。かっこいい! フランス的だし、媚びないところがカーラ・ブルーニらしい。と、痛快だったので思わず書いてしまいました、笑。・・・明日は第四土曜日で、詩の実作講座の日です。明日の講師はすみくらまりこさん。ロシアの詩人、マンデリシュタームについてお話をしてくれます。朗読も聞けるとか。ロシア語の響き、ロシアの大地を思い浮かべて(行ったこともないのに)大変好きです!楽しみやなあ!(真由美)

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3冊完成!

予定の3冊の詩集が完成して一段落しています。今日は私は、三浦千賀子さんの詩集『一つの始まり』に取りかかっていました。まだまだテキストを点検している段階ですが。午後は森哲弥さんの随筆集の表紙。まことさんは流通からの注文を発送したり、新しい詩集をアマゾンなどあちこちへ送る用意、葉月ちゃんは伏谷勝博著『河内の四季 つれづれ』の最後の仕上げをしていました。そんなこんなですが、あまり忙しくもなくまあまあの事務所でした! ・・・今日のお昼は一号線を挟んだ真ん前にある「得得」へ。天丼とミニきつねうどん、のセットを頼んだのですが、山盛りあって食べきれませんでした(嘘のようですが、ほんとです、笑)。帰りにお店のお姉さんに「今日はカレーうどんとちゃうんですね」と言われてしまいました。あかん、食べるものまで知られている! でも、やっぱり一番はカレーうどんかも、笑。(真由美) 

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今日は一日発送でした!

今日は梶谷忠大さんの詩集『ことばの流れのほとり』が出来上がってきました。で、早速著者代送で、朝から発送にかかりました。梶谷さんの表紙絵、川を描いたものですが、水彩画のにじみも大変きれいに出て、真っ青な色に吸いこまれそうです。しっとりした手触り感もgood! とりあえずうまく仕上がってほっとしています。明日は稲留千代子さんの詩集『わたしのこころ』、明後日は今井豊さんの『一枚の写真』が続いて出来上がってきます。今週は3冊の発行。えらい重なってしまいました。・・・先日の話ですが、突然英語の電話がかかってきました。多分、mayumi・sakoと話したい、と言っていると思うのですが、それは私です、が言えず、大変でした、笑。「oui,c’est moi」なら言えるのですが・・・。from India だけ聞き取れました。あ~あ、英語がわからんとあかんなあ。用件は何やったんやろ。ま、年に一度もこういう電話はないからいいかな。明日は夕方京都へ行きます。京都詩話会の詩劇を見に。とても楽しみです!(真由美)

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今月の詩、アップしました!

左子真由美の「音も立てずに」を今月の詩のコーナーにアップしました。 

映画で日常のリアリティをだす効果のひとつとして、 周りの何気ない雑音をわざと入れることがあります。 反対に、劇的な効果を得るために、ここという場面で「無音」にして、イメージだけを流していくという方法があります。ひとりひとりの目を超えた、普遍的な眼差し(運命)のようなものを、観客にもたらそうとする試みだと思います。

翻って、現実の忠実な再現である動画よりも、音の無い静止画(写真)に惹かれるわたしたちの心性というものは、ひょっとしたらこの辺に理由があるのかもしれませんね。

いずれにしても、「世界は音でできている」と、子どものよう

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に耳を澄ます詩人にしてはじめて、書きうる作品ではないかと思います。(尾崎記)

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POの校正を送りました!

今回はいつもよりすこし早めです。今日POの校正をお送りしました。あとは、校正のもどりを待って、月末には印刷に入れようと思っています。とすると、関西詩人協会の総会に間に合うかも? 発送が午前中で終わって、午後は『河内の四季 つれづれ』の表紙を仕上げていました。河内本シリーズ、三作目。河内の書店では、なかなか好成績の売上です。やはり御当地本は強い! ・・・ところで、机の怪事件はまだ解決していません。昨日も葉月ちゃんが「いったい誰に見てもらったらええんやろ」と悩んでおりました。明日は、美和子ちゃんに見てもらおっと。机の脚って、ちぢまないですよね?笑。(真由美)

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机の脚の怪?

比較的ゆっくりした日が続いています。今日は新しい詩集の目次案を著者に送りました。気に入ってくれるといいなあ。他には今かかっているエッセイの語句の統一を美和子ちゃんとワイワイいいながら仕上げ、別のスペースではまことさんが新しい河内の本『河内の四季 つれづれ』のキャッチコピーを考えていました。・・・そんな一日でしたが、とても不思議なことが! お客様が来られたらお話する白い机があるのですが、どこのネジも緩んでいないし、脚は同じ長さのはずなのにガタガタ揺れるのです。何でやろ。取り急ぎ机の脚の下に消しゴムを入れてごまかしています、笑。明日もう一度落ちついてゆっくり見てみましょう。絶対どこかおかしいはずですにゃ~!・・・おまけの写真は、昨日ロビン・ガーデンで買ってきたゼラニュームです。明日も元気でがんばろーっと!(真由美)

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うれしい電話!

今日うれしい電話がありました! 電話をくれたのは、今制作中の詩集の著者なのですが、人と話をするのが苦手な若い女性。その彼女が背いっぱいの声で「詩集の表紙、気に入りました。うれしいです」と言うのです。胸がじんとしました。そして、一日幸せな気持ちでいられました。これで元気になってくれたらいいな。・・・明日は新しい詩集の編集という宿題付きですが、一日家です。ロビン・ガーデンに行ってこよっと(これしかないんか、という声も聞こえますが、笑)。連休最後の日、みなさまもよい休日をお過ごしくださいね♪(真由美)

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四天王寺の古本市へ

今日から三連休。なんだかこの頃、三連休ばっかりみたいな気がします。今日は朝、もうすぐ出来る梶谷忠大さんの詩集『ことばの流れのほとり』の発送の用意をして(と言ってもまだ宛て先の入力をしている段階です)、午後はちょっと余裕が出来たので、四天王寺の古本市へ行きました。古本市は天満宮でもやっているのですが、四天王寺は規模がもっともっと大きくてびっくり! 2時間ほど本を見て歩いてすっかり足が痛くなりました。でも、収穫あり! 堀口大学訳の『悪の華』とかリルケの関係の本が何と100円! ちょっとうれしくなった一日でした。明日はPOの例会です。2時から南森町のトーコーシティホテルであります。これを見て思い出したあなた、ぜひ来てくださいね♪ (真由美)

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出版協会例会

今日は、お昼をはさんで出版協会例会があり、本町のヴィアーレ大阪へ。いつもお昼ご飯においしいお弁当が出るので楽しみです。今日は、もしかしたら松茸ご飯? と期待して行ったのですが、残念ながら鮭ご飯でした! これやったら家でも出来るなあ、笑。・・・最初からご飯の話題でしたが、出版業界の電子化の話題も。東京の大手の出版社が組織を作って、アマゾンやgoogleに対抗するようなシステムを作っているようです。つまり、全出版物の電子化・管理です。そのうちにある程度、出来上がってきたら関西へも波及してくるでしょう。そうや! 日本もガンバらんとあかん。この話は、今後の成り行きが楽しみです。・・・では、恒例の今日のおまけ、笑。相変わらずコルマールの運河とお店です。(真由美)

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詩集『げんきになるまで』完成!

髙野信也さんの新詩集『げんきになるまで』が完成しました。今日印刷会社から届いたのですが、たいへんいい出来で喜んでいます。著者は、実際に東日本大震災に遭われた方。実体験を詩に綴っておられるのですが、やはり胸を打たれます。できるだけの応援をしたいです! 収穫の秋・・・これから一週間に一冊のペースで本ができていきます。にゃ~!8月はPOだけだったのに。(いや、実はあったのですが、ホームページには出てこなくて残念! 販売しない本です)。・・・で、またまたお昼ご飯の話題。今日は美和子ちゃんとまことさんと、一人しゃぶしゃぶのお店に行きました。お肉は何にしよ、と迷ったあげく、やっぱりいつもの「豚バラ」でした。せめて豚ロースにせなあかんのとちゃうやろか、笑。(真由美)

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関西詩人協会、詩のイベント

無事に終了しました。参加者は最終的に83名だそうです。今回は、会員外の方が多く、詩人のみならず、他分野の方々が20名とか30名とかいう話でした。アーサー・ビナードさんの熱の籠もったお話についつい時間がオーバーしてしまい、司会としてはハラハラドキドキ、でしたが、その後何とか時間通りの流れにもどり、ほっとしました。・・・というわけで、一段落。明日からまた通常の仕事にがんばりますね。(真由美)

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