アース・ポエム・プロジェクト(Ⅷ)盛況
今日は、和歌山市の商店街ぶらくり丁の「インターラーケン」という喫茶店の2階で、アース・ポエム・プロジェクト(Ⅷ)に参加してきました。2階は、ライブ用につくられており、会場いっぱいの参加者で盛況でした。ぼくは、4篇よみました。1篇は、現代生活語ロマン詩選から「蝶」をよみました。京都弁で女性になってつくった詩です。学生時代の4年間、京都で生活していましたが、京都の地の者ではないので、うまくいくか心配でした。が、なんとかつっかえずに最後までよみきれました。自作詩朗読の醍醐味は、聴衆とのレスポンスの一回性にあります。この「蝶」という作品は、ペーソスのなかにもおかしみをまじえていますので、くすくすっという声が聞こえてきました。永井ますみさんが撮影してくれました。シャンソンやジャズなどもあって、楽しい一日でした。(祐二)
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