7月の詩「ネバーランド」をアップしました。
人と人の間には皮膚があります。
人間の国境とは端的に皮膚のことではないかと思います。
セクシーって、皮膚を超えてしまいたいと思うこと、思われることではないでしょうか。
獣であれ人であれ、それはとても痛々しい願望であり、
時には死をもたらすほどの痛々しい営みでもあったりします。
私とあなたの間にある狂おしさは、
生と死のあいだに流れている河を越えることにとても似ています。
…読んでいただけると嬉しいです。
(尾崎記)
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