詩と旋律の午後
今日は京都詩話会主催の「詩と旋律の午後」に、朗読のゲストとしてお招き頂き参加してきました。3時間もの長時間に渡って延々とそれぞれの朗読が続いたのですが、退屈しなかったのは不思議でした。音楽をバックに朗読をされた方も何人かおられたのですが、なかでも浅山泰美さんはライアという珍しい楽器を弾いて朗読。その音はまるでオルゴールのよう・・・、ピアノみたいに外へ向かう音でなく、内側に向かう音なのだそうです。音楽療法でドイツでは保険もきくという話には驚きました。写真は浅山さんとライア。写真掲載は浅山さんの了解を頂きました。楽しい午後のひととき・・・今日はパピヨンさんも来てくださいました。ありがとうございました!(真由美)
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コメント
ライアは、シューベルト「冬の旅」の最後の歌「老楽師」のLeierでしょうか。
投稿: (淮) | 2009年1月19日 (月) 22時10分
leierと綴りはおなじみたいですね。「冬の旅」との関わりは存じあげませんが、1926年にシュタイナー教育の一環として考案されたみたいです。ご訪問ありがとうございました。
投稿: 真由美 | 2009年1月20日 (火) 23時24分