« 一枚のビニール袋 | トップページ | まことさんの講演会 »

杉山先生の講演

すっかり春の陽気の暖かな一日、今日は神戸の県立美術館で行われた杉山先生の講演を聞きに行ってきました。主催者の方から『夜学生』を販売しませんか、とお声をかけて頂いたこともあります。講演は、題して「『四季』の想い出」。93歳になられる先生は、立原道造とも大学でご一緒だったそうで、そのエピソードや三好達治のお宅へ伺った時の話、堀辰雄、丸山薫、津村信夫や伊東静雄の印象・・・などなど鮮明に語ってくださいました。伊東静雄はちょっと恐かったそうです。三好達治のお宅へ伺った話で面白かったのは、当時三好達治はボードレールの『悪の華』を訳していたそうですが、ボキャブラリーは意外と少ないよ、と語っておられたそう。恋人に出す手紙が一番詩的だと言われていたそうです。最後に先生が言われたことばが印象的でした。こうやって「四季」の話が出来るのがうれしい、「四季」というと戦争犯罪人のように言われた、今日は幸せでした、と結ばれました。いいお話を聞けていい時間でした。『夜学生』も知り合いの詩人に出来を誉めて頂き大満足! 二次会は失礼して、途中下車して、夙川で写真を撮りよく遊んで帰りました。こんな時間もいいなあ!(真由美)

|

« 一枚のビニール袋 | トップページ | まことさんの講演会 »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 杉山先生の講演:

« 一枚のビニール袋 | トップページ | まことさんの講演会 »