今月の詩、更新♪
今月の詩に、尾崎まことの「人形劇(マリオネット)」を掲載しました。
「詩と思想」の三月号に執筆したものです。
特集が「理科系の想像力」ということで、人形劇に言及された論考や対談も多く、偶然の符合にびっくりしてます。自由と必然など、近代が引きずるアポリアをテーマにできない詩というものは、単に詩人の怠惰の結果であるかもしれません。
ポリフォニーが奏でる時代の哀調のようなものが、
お耳にかすかにでも聞こえてきますと、
このマリオネット劇はまず成功だったのでしょう。
タム、タム、タム! (尾崎記)
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